よくあるご質問

「ハリはこわい。」と思っている多くの方は、縫い針や注射針をイメージされているのではないでしょうか。

当院で使用するハリは直径0.16～0.20㎜の太さのものが多く、刺入する際を痛みを感じにくくさせるために鍼管(しんかん)という細い管を使って刺入いたしますので、基本的には痛くありません。

また、肺の位置など身体の構造などは当然理解しておりますし、必要以上に深く刺入することはありませんので、ご安心ください。

また、当院で使用するはりは全て、ディスポーサブル鍼という個別に包装された滅菌済みの使い捨てのはりを使用しています。

1回限りの使用で、使い回し等の心配はございません。

もちろん、施術前後の手指消毒や施術する皮膚も消毒してから行っております。

目的とする反応や変化がみられるまで、治療を行います。

そのため、お身体の状態や症状により若干、時間が異なります。

当院で行う直接肌の上にのせるお灸は、米粒よりも小さいお灸を使用いたします。

直接、肌の上にお灸をのせて火をつけますが、火が皮膚につく前に消す(七分灸、八分灸)を行いますので、やけどすることもなく痕などが残る心配はございません。

直接、皮膚の上にお灸をのせない温灸(棒灸、灸頭鍼、筒灸など)も行っており、患者さまの症状に合わせて施術いたします。

当院にお着替えやアメニティをご用意しておりますので、どんな服装でご来院していただいても大丈夫です。

また、鍼灸治療の場合はほとんどお着替えしていただかなくても、そのままの服装で行うことができます。